こおひぃタイム

珈琲でも飲んで… 話でもしようや……

ちょっと考えてみる

こんばんは、モカ豆と申します。

私の好きな作品にゆゆ式という漫画があるのですが

来年のACのために読み返していたら色々と発見や疑問点があったので話させてください。

少し不便ですが引用はめんどくさいので何巻の何ページ何コマ目という表記にさせてもらいます。

 

まず、1巻20ページの5~8コマから

ゆずこが唯ちゃんに「自分で紅茶を入れて美味しかった」というメールを送りそのメールの添付でカップに以前唯ちゃんから借りたペンを添えた写真を送りました。

 

普通に考えれば「この前借りたペンを返しそびれてごめんね」をゆずこなりのユーモアで伝えたと考えられますが、ちょっと遠回しすぎる気もします。

たしかに唯ちゃん本人のペンなので見ればわかると思いますが、本編のように一瞬考える必要があります。

なぜこんな回りくどい伝え方なのかを考えてみます

おそらくこの日の夜ゆずこは勉強をしていたと思います、借りた日にサラッと自分の筆箱にしまってしまいそのままだったのをこの日ふと筆箱を開いて思い出した。

そして紅茶は勉強をしながら飲もうとしていたものと考えられます

順番としては紅茶、ペン、メールですかね?

紅茶の写真ではなくカップの写真なのも、文章で紅茶を入れたこと自体は伝えられたからこその遊び心だったと思います。

返し忘れていたことを謝らなかったのも悪びれていないからではなく、紅茶を入れたという本題を添付で副題にしてペンのことを伝えるIQ600くらいありそうな遊び心のたまものだったのです。

これは2巻19ページ3コマ目の「氷だけにあいすいません」に近い物があり、あいすいませんはゆずこの自爆により唯ちゃんに殴られてしまったが、意識が「なるほど」という方向に持っていかれるのは近く、だれも不快な思いをしていないのです。

 

 

取り合えず最初はこんな感じでどうでしょうか

公開するのが目的なので短めですね、ありがとう。